言葉の、表と裏と。

言葉の「裏側が読めない人」と、言葉の「裏側しか読めない人」がいます。

裏側が読めない人は、表向きの言葉そのままにしか、解釈しません。

裏側しか読めない人は、表向きの言葉を、そのまま解釈しません。

そうなってしまうと、なかなか会話がかみ合わなくなります。なぜなら、言葉のあらわす範囲は広いものだからです。

言葉の使われ方はいろいろで、表だけではとらえられないことも、裏だけでは偏ることもどちらもあります。

言葉を、立体的に、奥行きをもってとらえていくことが大事です。

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