人がもつ可能性はとても大きく、現状で、あらわすことができているのは、そのうちの一部分に過ぎません。まだ使われていない部分、自分でも気づいていない要素がたくさんあります。
そのことに意識的になり、可能性の種を見つけ、育て、外へ向けてあらわしていくことは自分の成長に繋がり、役立てば周囲のためにもなりますよね。
自分を自分で分析するのは難しいので、まずは、外にあることをヒントとして考えてみるのがいいでしょう。
たとえば、周囲の誰かが「あなたは○○がに合いそう」「○○をしてみたら××ができそうですね」と評価してくれたことの中に、可能性の種があるかもしれません。第三者だから気づきやすい場合があります。
または、他人が行動しているようすをみて「自分も、あの人と同じようにできそうだ」と根拠なく思うことの中には、たましいの経験値(前世で似たような経験をしている)が、自分に何かを告げている可能性があります。
他人が行動している事柄に関心がわき「自分が同じことをしたとしたら、どのようになるだろう」と考えさせられるなら、自分の中にもそれと似た要素があると考えられます。同じ要素同士が引きあうので。
外にあるものが、自分の内にあるものを教えてくれます。
外との関わりは、自分らしさをいかすためにも必要なことですね。
コメント