ツインソウルを理解するには、まずはグループソウルのしくみを理解することが必要になります。
グループソウルとは、霊的な世界にある「自分のたましいの大元」のことです。何度も生まれ変わって学びを重ねた(前世の)経験値など、自分に関連する「たましいの要素」がつまっているデータベースです。
今世の自分とは、この領域からわかれて、学びのためにこの世にやってきた「グループソウルの代表者」です。たましいの全体がグループソウル、自分はそのうちの一部分と考えるとわかりやすいですね。
ひとつのグループソウルから、この世にやってくるのは通常は「ひとり」となるケースが多いようですが、まれに、同時期にひとつのグループソウルから、「ふたり」または「それ以上」の複数が、生まれてくることがあります。
そのことを「ツインソウル」といいます。
同じグループソウルから、(同時期、同時代に)ふたつ以上のたましいが、この世にやってくるというレアな形が、ツインソウルです。日本の心霊研究による古い表現では「双子霊」という言葉が使用されることもありますね。
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