複数の選択肢の中から、何かを選んでいく際に、いつも決まった基準になってしまうと、その結果も、だいたいいつもと同じワンパターンになりやすく、安定や安心は得られるけれど、可能性の広がりは少なくなります。
自分に合っていること、得意なことは、だいたい決まってくるので、それをメインの基準にするのは有意義ですが、しかし、それだけに固定されてしまうと、自分の世界を狭くしてしまいます。
得意なことは変わらないので、そのことを「メインの基準」と位置づけて、さらに、使い分けのバリエーションとして、「サブの基準」を取り入れてみると、いろんな可能性が広がったり、新しい刺激を得られたりするようになります。
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