使い慣れたモノが壊れたとしても、あまり心配しなくて大丈夫。

長く使っているモノが壊れたときに、これは何かを暗示しているのだろうか、悪いことが起こる前ぶれではと、気になってしまうことがあると思います。

スピリチュアルに関心がある人は、いろいろ結びつけた解釈しがちで不安になるようですが、ほとんどのケースで心配は不要です。

この心配がでてくるのは、モノについている自分のオーラが、モノを「自分の一部分のように」感じさせるためです。しかし、モノはモノ、自分は自分です。

天使の後ろ姿

頻繁に使うモノには、自分のオーラがたくさんついています。手からモノにオーラがうつる度合は大きいので、手でふれる道具ならより一層(たくさんのオーラがついて)自分の一部分のような感覚になります。

このことが、モノと自分と結びつけて解釈してしまう一番の理由です。

しかし、モノの状態と、自分の状態は比例しません。ただ、オーラがうつっていることからの印象です。わけてとらえていくことが大事です。

仮に、何年も使わないままの道具が壊れたとして、自分に降りかかる何かが・・・などと心配にはなりませんよね。三日前に買ったものが壊れた場合も「まだしっかり使っていないのに」と思う程度で自分と結びつけた解釈はでてきません。

自分のオーラがついていないモノなら、そのくらいの印象なのです。

長く使っているモノには、自分のオーラがたくさんついていて、だからこそ自分と重ねてしまうけれど、同時に、それだけ長く使っているなら物質として古くなり、すり減ってもいるでしょう。そうした現実的な理由から壊れることもあり得ます。

長く使っているモノが壊れてしまうのは残念ですが、そのことを自分と結びつけて不安をつくりだしたりせずに、気持ちを切り替えていくことです。

コメント

  1. あっきー より:

    こんにちは。
    何年か前に大病で入院したときに、そう古くないテレビとビデオが同時に壊れました。これには何かメッセージ性があるでしょうか。

    • リカコ リカコ より:

      あっきーさま

      ブログのコメントで回答できるのは「一般的な質問に対する、一般的な回答」までとなります。霊視等の作業を伴わない範囲の簡易なことが対象です。
      ご自身の経験についてのメッセージの内容や、メッセージのあるなしという判断は、コメント越しでは把握するのが難しいです。どうしても確認したい場合はセッションをご利用ください。そこまでは必要がないなら、ご自身の感性で解釈なさってみてください。