憑依という現象も、霊的なエネルギーがおりなす現象のひとつにすぎません。同じ周波数をもつものが引きあうことで起こります。
自分がもつ周波数の低い部分と、未浄化な霊がもつ低い部分がひきあえば、わりと簡単にこうした現象は、日常的に起こるのです。
そのわりにあんまり話題にされないのは、ちょっとくらいの憑依では、さほどの影響はないからでしょうね。漫画や小説にでてきそうな、とんでもない悪影響をこうむるような憑依は、そうめったに起こりません。
なので「自分が知らないうちに憑依されているのでは?」という心配は、あまりしなくて大丈夫かなと思います。日常的なやつは、ひきあう度合いが小さいから(よく引きあうけれどそのぶん)すぐに離れることがほとんどだからです。
もし霊能者ごとに見解が違い、ある人は「憑依はよくある」といい、また別の人は「憑依なんてめったにない」というなら、
さほどの影響があらわれないプチな憑依を含めてとらえるか、こういうものは含まずに、ガチな憑依だけカウントするかの違いだと思われるので、これらの解釈は矛盾していません。
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