オーラの上にある「ひらめき」を、下げてくるための「作業」を。

こうしたらうまくいくきそうだ、この方法は使えそうだという、いいアイデアがたくさんひらめくときは、オーラの上のほうがとても明るく輝いています。

ひらめきが「降ってくる」「降りてくる」という表現がつかわれるのは、エネルギーの動きをそのままあらわしていて、上でキャッチしたものが、下がっていくことで、具体化・現実化がなされていくというしくみです。

幻想的な光がさす雲のようす

頭のまわりのオーラには、その人の内面があらわれます。いろんな思考を深くしたり、自分を成長させようとしたり、内面を動かしたり、鍛えたりしていく人ほど、頭のまわりのオーラは活発な動きをみせます。

オーラは、エネルギーをやりとりする送受信機でもあるので、オーラが動き、鍛えられていると(受信装置の感度がよくなって)、ひらめきを受けとることも増えます。

ひらめきのエネルギーが、オーラのずっと上のほうに「かすかにひっかかっている」状態では、まだそのことを自分では認識できません。少しのタイムラグがあります。

それらが下がってきて、頭の上くらいに掛かってきたところで、自分的に「はっ!」とひらめくという反応が起こるのです。

つまり、自分的に「今ちょうとひらめいた」と認識している時点よりも前に、エネルギーレベルでは、それをオーラの上のほうで受けとっているのです。

この、ひらめきエネルギーを下げていくには「振動」が必要です。

行動をしたり、運動をしたりして自分に振動を与えると、たとえるなら「細長い容器の上部にひっかかっているものを、横からトントンと刺激することで下がってくる」ように、

エネルギーは下へと動いていきます。

幻想的な空間にたつ少女

今、皆「家にいましょう」状態で、時間があるので、いろんなことを考えて頭をたくさん使っていると思います。そうすると受信の感度がよくなるので、こうしたひらめきエネルギーを、普段よりもたくさんキャッチしている可能性は十分にあります。

これらを下げてくるには、行動や運動をするのがいいのですが、現状はできることが限られていますから、可能な範囲内での「作業」をしていきましょう。

作業なら、できそうなことがたくさんありますよね。片付けをしたり、掃除をしたり、調べものをしたりすることなども、自分を動かして刺激を与えることになります。

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