憑依されていると、思考や行動のあらわれが極端になりやすい?

牡丹の上に座る女性

霊に憑依されたときには、思考や感情の動きや、行動のしかたが、極端になることがあります。それは「憑依されている自分」と「憑依している霊」との、「二人分」が重なったものを、自分が体現してしまうからです。

たとえば、いつもはそこまで気にならないことに、大きな怒りを感じたり、ちょっとしたことに悲観的になってもうダメだと考えたり。いつもなら心の中に収めておく感情を、勢いがついて口から出してしまったり。飲みすぎたり、食べすたりすることもあります。

憑依が起こるのは、自分のコンディションが下がっているときなので、下がっている状態に引き合う霊との「二人分」となるので、だいたい、自分のネガティブなところが増幅されることが多いようです。

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