先日、地下鉄内で遭遇した現象です。通路を挟んで向こう側のシートで、軽く眠っているようすの方がいました。札幌の地下鉄は一駅の距離も短いので、そこまでしっかり眠っていたわけではなさそうです。
私は、ぼーっと何か考え事をしながら座っていて、向かいにいる方のようすはなんとなく視界に入っていた状況です。次の駅が近づいてきたところで、その方が「立ち上がる動き」が視界の端にはいりました。
動くものを自然に目が追うので、見るともなしにその方のほうを見ると、
なんと、先ほどと変わらず「まだ眠ったまま」(-_-)zzzでした。
あら?今、立ち上がったはずなのになあと思ったところで、
まもなく次の駅に到着するとアナウンスが入り、その方は、先ほど私が視界にとらえたようすと同じように立ち上がり、電車から降りていかれました。
これはたぶん、眠りながら「次で降りないと!」と思っている「意識」が先に、オーラとともに動いたのでしょうね。それが私に見えてしまったのでしょう。
こういう現象を見るのは、意識を( ̄_ ̄)ぼーーっとさせているときに多いので、私のほうも、電車の振動に揺られて考え事をしていて、見えやすい状況がつくられていたからなのかなあ、と思います。
コメント