すべての人に、守護霊とよばれる「導き役」の霊がいて、この人生の学びを霊的な観点からサポートしています。このしくみは、スピリチュアリズムに関心がある方にとってはおなじみのことですよね。
そうした役割は、霊的に「進化・向上」している霊が担うことになっていて、霊であればだれでも守護霊となるわけではないです。こうした「進化」という段階が必要になるためなのか、守護霊となる霊は、それなりの昔の時代に生きた方が多く、たとえば平成などの最近の時代を過ごした方が守護霊となっているケースはあまり見かけません。
これは私自身の経験からの肌感覚ですが、他界されてから少なくとも100年くらいは経過している霊が、この役割を担っているような印象です。
霊的な世界は、こちらの世界とは違って、時間の経過というしくみはないけれど、他界されたすぐでは守護霊になるような霊的な進化が行われていないので、そのくらいの(こちらのしくみでいえば)期間が必要になるのではと思っています。
どうして100年くらいと推察しているかというと、江戸時代くらい?と思われる守護霊の方はいらっしゃるからです。外国の方だと時代考証が難しいので、日本人の守護霊の方だけを抜き出してとらえると、今のところは上記のような印象をもっています。
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