守護霊が伝えてくることは、そのとき自分が聞きたいこととは限らない

通常セッションの開始直後に、守護霊からのメッセージをお伝えしています。事前にいただく3件の相談事項のなかに「守護霊のメッセージ」が含まれていれば長めにお伝えしますし、含まれていなければ短めになることもあります。ここは必ずしも私が意図して調整できるわけではないので目安ですが、相談事項に含まれていれば焦点をあてる範囲を広めにとってお伝えするようにしています。

女性の後ろ姿

いずれにしても、守護霊からのメッセージとは「霊的な観点からあちらが伝えたいことを伝えてくる」のであり、こちらが聞きたいことに答えているとは限らないことに注意してください。ときどき、相談事項としていただいた3件や、またはご自身の頭の中にある解決したい事柄に対する回答だと受けとってしまう方がいますが、それは「なんとも言えない」ところです。

そのことへの回答も含まれているかもしれないし、それとは別のことを語っているかもしれないし……。大局的なことを語っていて、ひとつだけのポンポイントの回答ではないことは(これまでの経験の統計的に)確かですが、何に対するメッセージなのかは具体的には「わからない」ことが多いのです。

少し時間がたって改めて考えてみると、最初にきいたときとは別の解釈がうまれてきて、そちらが当てはまりそうだと「自分でわかる」こともあります。そのように広く受けとめて解釈をしてみてください。

コメント

  1. 上原 より:

    リカコさんから、12年前に受け取ったメッセージが今やっと意味がわかるようになりました(^^)(成長が遅いのかどんくさいのか笑)

    • リカコ リカコ より:

      上原さま
      12年ですか!助走期間が長いですが、、、あちらの世界は時間(時系列)がないので、そういうこともあるでしょうね。
      このような時間がたつと、12年前からのお付き合いをいただいているということなので、私としてはすごく光栄なことです。ご報告をありがとうございます!