これから進んでいく、未来へ続く道の方向性が、曖昧になってしまう時期があります。どこへ向かっていけばいいのか、今の自分は進んでいるのか止まっているのか、わからなくなってしまうことがあるものです。
しかし、そうしたケースの大部分は、未来への道は「ある」のだけれども「幅が広すぎる」ため、わかりにくくなっているだけです。
進む道が、わからなくなってしまうとき。
自分がこれから進んでいく方向性や目標が、あまりはっきり見えてこない時期が、長い人生ではときどきあるものです。 このままの延長でいいのか、それとも、この、はっきりしない状態...
私たちの、この世での学びは、たったひとりで行っているものではありません。
この人生で進んでいく道は、そのはじめからおわりまでを、守護霊という存在が、大局的な視点で見守ってくれています。
自分と守護霊は、心の領域で繋がっていますから、
こうした状況になって、進む道がわからなくなったら、心の中で、問いかけをしてみるといいのです。
「これから進む道を、自分で選んでいくためのヒントに気づかせてください」と。
あえて「問いかけるという行為」をしなくても、自分と守護霊は常に繋がりをもっていますから、たずねないと伝わらないということではないし、たずねれば答えてくれるというものでもありませんが、
自分が求めているものを、(そうして文章化することで)自分がより明確に認識できている状態のほうが、アンテナが広く作用して、気づきが起こりやすいのです。
それは、守護霊が働きかけをしやすい状態でもあります。
自分の思いと、守護霊の思いとの、ベクトルが揃っていけば、
ふさわしい気づきが、必要に応じて得られていくでしょう。
コメント