先日のセッションで話題に出たことなのですが、ご相談者さまはお酒が好きで「お酒を飲むと、霊に憑依されているような体感」があり、さらに「居酒屋などお酒があるお店にいるときも、霊の気配を感じるような気がする」と。
自分が感じていることが事実と合っているのかを確認したいとのことでした。メインの相談事項ではなくて余った時間に出たご質問で、時間内ではざっくりとしか回答できなかったのでこちらにもまとめておきます。
オーラとは、人の身体をとりまくように放たれているスピリチュアルなエネルギーです。身体のようすをふくめた「その人自身の反映がオーラ」なので、本来の位置は身体と重なっています。
ところがお酒をたくさん飲んで酔った状態になると、身体とオーラの繋がりが緩んで、オーラが少し上へと浮きあがり、外側の輪郭も緩んで曖昧な感じになります。
そのためエネルギー的に通常より無防備になったり、霊的なエネルギーに感化されやすくなったりします。その状態が憑依に直結するとは限りませんが、普段よりも「そうなる可能性が増してしまう」のは確かですね。もともと霊感体質の人は、このことに気をつけたほうがいいかもしれません。
もうひとつの、居酒屋にいるときに霊の気配を感じるという件も、たぶんそのとおりなのだと思います。まあ、基本的に「霊はどこにでもいる」のですが。
お客さんに憑依して一緒に飲もうとする?のか、夜の飲食店や歓楽街にはお酒好きな幽霊さんたちが結構いるというのはよく言われている話だし、私自身の体感としてもそういうことは多い気がします。
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