生活の質があがる、時間の使い方をする。

新しいことに向かっていくときには、やろうとする勢いと同じくらいに、逆方向に「押しとどめる力」「現状維持でいようとする力」が働くものです。

現状を変えることへの不安やら、慣れないことへの違和感やら、いろんな感情がでてきて、あと一歩を踏み出さないままになることは多いですよね。

そうなる「気持ち」はわかります。行動を前にしたとき誰もが少なからず同じ気持ちを抱えます。けれどやらない理由ばかりを拾い上げていては「時間」が流れ去っていき、過ぎた時間を戻すことはできません。

時間は有限ですから、やるかどうかを迷ったり、やらないことの理由付けを考えたりすることに時間を使うより「どうすれば自分の生活の質を上げられるか」「何をすることが人生の充実につながるか」を考え、まずは小さいことでも、できるところから動いてみるのがいいと思います。