オーラが見える力が高い人は、相手が目の前にいなくても「電話越し」「写真越し」で相手のオーラを見ることができます。
オーラも、オーラを透視する能力も、スピリチュアルな領域の事柄なので、この世的な「距離」や「空間」には制限されないからです。
このように相手のオーラを「リモート」で見た場合に、ときどきオーラの「左右を逆に」認識してしまうことがあります。たとえるなら自分の意識のスクリーンに「裏焼き」してしまう状態です。
実際に目の前に相手がいれば、肉体と重なってオーラがあるのでこうはならないのでしょうが、リモートでオーラだけを単体で読みとると、この「裏焼き現象」が出てしまうことがあるのです。
先日のセッション内でも、そういうことがありました。
数か月ぶりの、Mさんとのセッションです。
オーラのようすから「左側のこの部分の関節がちょっと引っ張られている状態に見えます。それで、ああなって、こうなっていいる気がするのですが」とお伝えしたところ、「そうなってます。……でも、右ですけれど」と言われました、笑。
それが印象深くて、この題材でブログに書いておこうと思ったのです。
似たような事例として、10年以上前に読んだスピ系の書籍に、「相手に不調があることを体感として感じることができる。そのときすべて左右が逆に感じられる」という主旨の記載があったことを覚えています。たとえば相手が「左脚が筋肉痛になっている」としたら、そのことを自分の「右脚に負荷が掛かっているように体感される」ということです。
すべてが裏焼きになる人もいるし、ごくまれに裏焼きになる私のような人もいるし。いろいろなイレギュラーなことがありオーラ透視は奥が深いです。
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