スピリチュアルな能力は、くみあわせることで解釈が深くなる

こちらの過去記事のとおりで、私の霊能は「霊的に見える」と「霊的に直感する」という二つが強く備わっていて、そのほかに「波長を読みとる」感覚をくわえて、スピリチュアルリーディングの作業を行っています。

自分的な印象では、上記のような差がついています。

リーディングでの、波長を読みとる力のつかい方とは、「見える」「直感する」との二つと組み合わせることでそれぞれの力に奥行きをだすイメージです。

霊的に見えたものの解釈をするとき、波長から読みとった情報をくみあわせると立体的なとらえ方になります。

直感はどちらかというと初動としてはたらく力で、そのことを先々にまで展開させていくには、波長から周辺情報をふくめてとらえることで解釈が深くなります。

どんな力もそれ単体では、表面的になってしまう気がします。たとえ何かの事柄を言い当てることができたとして、……それで？となっておわってしまっては、ただの当てものになってしまうので、

いろんな種類のものをくみあわせてつかい、人生の質が向上するように未来に目標をつくったり、自分らしさを発揮していく手段を考えたり、そういうところまで含めてお伝えしています。

ちなみに「スピリチュアルな感性を磨くレッスン」を、ご希望の方に行っていまして、その中では、自分の得意な感覚をつかむことが目的のひとつですが、同時に、複数の感覚をくみあわせて解釈を深くしていく学びにもなる構成にしています。

これまでの経験上、ひとつだけの力がとびぬけている人ってまずいません。私も含めてほとんどの人たちは、複数をうまくくみあわせて解釈を深くしていくことを心がけるほうが、備えているものを生かしやすいと感じます。