オーラ透視が得意な人でも、「自分のオーラを見ることは、とても難しい」ものです。
私自身も、自分のオーラを(たとえば鏡越しなどで)詳細を把握するようなことはできません。まったく見えないことはないですが・・・、「ぼんやりと、オーラの輪郭がわかる程度」ですね。
オーラから、今日の自分のコンディションはこんなふうで、昨日とはこの点が違っている、などということは、まったく把握できません。
リーディングセッションの際には、電話越し、スカイプ越しで、オーラの状態を把握してお伝えしています。
私にとっては、そのほうが「鏡越しで、自分のオーラを把握するよりも簡単」です。そのくらい、自分で自分のオーラを把握することは、難しいものなのです。
オーラを把握する、相手の特徴や個性などを把握する方法は、たとえるならば、自分自身を基点のゼロとした場合に、自分とどのくらいに違うか、どのくらいの距離感があるかと、差異をとらえることに、感覚的には似ています。
自分と他人との間には、何かしらの差異がありますし、距離がありますが、
自分と自分では、距離がないですから、他人を見るような客観的な把握は、難しいということなのでしょうね。
「オーラが見えるようになりたい」という方で、「自分で自分のオーラをチェックして、コンディション維持に役立てたい」という目的のご相談がときどきあるのですが、自分自身をオーラ視するのは困難です。
オーラに関しては、距離がある「他人」のオーラのほうが、把握はしやすいものであるようです。
自分のオーラを鏡越しにみるとしたら、全体の輪郭をぼんやりとらえる程度が「見える上限」ではないかなあ、と思います。
コメント
リカコさま
こんにちは!
洞察されたことをいつもわかりやすく伝えてくださり、ありがとうございます♪
質問になりますが、
自分のオーラは、例えば、鏡を介してではなく
自撮りなどの写真でも同様にむずかしいですか?
オーラではないですが、お化粧で、
例えば、自分の眉のラインのチェックは、写真の方がより客観的に見えるので、
鏡での見え方はあまり信用できないのだな~と思っていたことと
関連づいて、上記の質問が浮かんできてしまいました^^;
写真からオーラを把握する(対象者がそこにいなくても可能な)オーラ透視というのは、
もともとの、透視や霊視的なセンスがあることが前提になりますね。
私がここでたまに書いている、目の使い方のコツで、オーラの一分部をみることは、それとは別のことになります。(目の使い方のコツのほうは、練習すれば、ほとんどの方できるようになることですので)