いわゆる心霊写真…とかではなくて、光がうつりこんでいるなど、物理的な原因ははっきりしているけれども、ちょっと意味ありげな「不思議っぽい写真」になることってありますよね。
太陽の反射がそうなっていたり、空の雲が何かをかたどった模様になっていたり。何かと何かの重なりで人の姿のように写ったりとか。
たまたまのようでも「そういう偶然」の機会をつかった、メッセージ的なものが含まれることもある気がします。
私自身は経験がほとんどないですが、そういう写真をとったことがある人は何回もとることになるようで。その人がもっているセンスで「そういう受けとり方」になるんだろうなと思っています。
これは10年以上も前の知人の経験です。あるときベランダに白いハトがいて弱っていたので、家の中にいれて数日世話をしたそうです。
当時はまだカメラの性能がよくないので、ハトさんを撮影したときに手がぶれたのと、ちょうど羽ばたいたのとが重なって、まるで「ハトのオーラ」のような写りになったんですね。白い光が何重にもなっているかのように。
その方はスピリチュアルとか、特にマリア様が好きだったので、その方のところに白いハト、という組み合わせもふくめて印象深くて覚えています。
あと、これも10年くらい前ですが、私の先生が札幌にいらっしゃったときにクラーク博士の像を撮影したところ逆光で、「頭のまわりのオーラ」みたいな写真になったこともありました。これは以前のブログに載せていたので覚えている方もいるかもしれませんね。先生はオーラ透視がすごく得意な人だったので、それが反映している写真になっている気がしました。
これらの現象には物理的な理由がちゃんとありますが、偶然のようにこの構図がきりとられるところが不思議で…、その人がもつ特徴とか優れたところを肯定されていたり、後押しされていたりすることもあるんじゃないかと思っています。
今のカメラは性能がよくなっているので、こういうブレをいかした偶然(必然?)の写真は少なくなっているのかもしれないですが、いろんなところに少しずつのメッセージ性があるものですよね。
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