頼りたい人は頼りになる人のところに、霊は霊感がある人のところに集まる

大きなオーラをしている人は、影響力と存在感が大きいので、周囲の人からいつも頼られます。あれをしてほしい、これを聞いてほしいと人が集まってきて忙しくなる傾向にあります。

もちろん周囲の人がオーラから判断している…ことはないでしょうが、お互いがもつエネルギーの作用で繋がりがつくられてしまうのでしょう。

頼りになる人は、頼りたい人を無意識で引き寄せてしまうともいえるし、頼りたい人が、頼りになる人を無意識レベルで見分けているともいると思います。

こういう「エネルギーレベルで需要と供給があってしまう」的なつながりは、人間関係だけでなく、霊との間でも起こり得ます。

夕暮れ空を見上げる女性

たとえば何か伝えたいとか、わかってほしいとかの思いをもっている霊の方たちは、それがわかるレベルの霊感がある人のところに集まる傾向にあります。

これも頼る頼られるのつながりが自然とできてしまうのと同じで、霊が「この人は霊感がありそう…」などと意識しているのではなく、霊がもつ霊的なエネルギーと、霊感がある人の霊的なエネルギーとが引きあってしまうイメージです。

よくスピリチュアルとか心霊現象を語るときに、「霊もわかってくれる人のところに出てくるものだ」などと言われますが、わかっている人を選んで…とかは多分ないと思うのですが、エネルギーがひきあい「結果としてそうなる」ことは多いでしょうね。

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