スピリチュアルカウンセリングには「能力」と「人生経験」の両方が必要

セッションのお客様の中で、「将来的にスピリチュアルカウンセラーになりたい」という方は少なくありません。そのうち何名かの方は、レッスンを受講して仕事をスタートさせることを目指しています。

受講生の方にもよく言うのですが、スピリチュアルカウンセラーには、相応の「霊能力があること」は前提で、

さらに「人生経験」も大事な要素になります。

植物の妖精

人生経験が豊富にあるほど、お客様の気持ちに寄り添えます。

問題解決のための現実的な知識をお渡しすることもできます。セッションの中で、そういうことが必要とされる場面は意外とあります。

また、霊能力をつかってエネルギーを読みとるときにも、人生経験が多いことは有利になります。受けとれるエネルギーとは、自分が知っていて解読できる範囲のことです。経験も知識もないエネルギーは、引きあうものが自分の中にないわけですのでうまく同調できませんからね。

英語のリスニングでいえば、知らない単語は耳に残らず聞きとれないし、仮に音だけききとっても意味はわからないのと同じです。

人生経験、なかでも「あらゆる感情体験」が大事です。エネルギーを翻訳するときの、内なる辞書にどんどん内容を書き込んでいく行為になります。

カウンセラーになりたい人は、いろんな経験をし、いろんな感情を味わっていくといいです。それらの蓄積が確実な「力」になっていきます!

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