これまでの人生で経験したことは、たましいの経験値としてエネルギーのデータベースに刻まれていきます。そのようすはある程度、オーラから逆算することができます。
たとえば人生の前半でかなり苦労をしているとか、人生のある時期にものすごく努力をして成長したとか、そうした過程はオーラのようすにあらわれます。
困難な状況をこえた経験は、
オーラの質感に「深み」をつくりだします。
深みを感じさせるオーラとは、
エネルギーがよく「練られている」オーラです。
何かしらの苦労を伴う経験、少なくとも簡単にはこえられない経験をとおして、精神や能力が「鍛錬(たんれん)」されたことがみてとれる、練られているような、つくりこまれているような強さを感じさせるんですよね。
こうした練られた感じとは、一朝一夕でできるものではありません。何年も、または何回もの生まれ変わりを通して鍛えられつくられていくものです。
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