霊視、霊的な体感、霊的な直感、などのスピリチュアルな能力で「どのようなことが、どのくらいの度合いで受けとれるか」は、自分が知っていて解釈できるものごとの範囲と比例すると考えていいでしょう。
これは外国語の聞きとり作業と似ています。知っている単語は耳にのこって聞こえやすいように、スピリチュアルなエネルギーも、知っている範囲のことほど意識の網にとまってキャッチしやすいのです。
私は仕事の相談とか、事業の相談とかはわりと得意なほうですが、これは私が「簿記」の知識があるためだと思っています。試験は受けていませんがたぶん二級程度の知識があります。独学ではなくちゃんと専門学校にいって勉強しています。
英語が世界の共通言語であるように、
簿記は「ビジネスでの世界共通言語」と言われています。
私はこの言語遣いであるので、仕事に関連するいろいろなエネルギーを受けとり翻訳作業をするのが得意だということです。
最近Rさんという方から、M&Aに関する相談を受けています。以前からそういう話が出ていた頃に私は「もしその話が進むなら二社くらいが関連する」とか、そういう回答をしたのを覚えています。仕事の相談はわりと多いですが、そこまでスケールの大きい題材はあまりないので記憶しています。
そして実際に二社が関連して、少し話が進みつつあると。この件のエネルギーから「二社」と読みとれたのは私の中に簿記がインストールされていて、関連する部分が意識にとまったためだと思っています。…そのわりには、この件で伝わったのは「二社」という部分だけですけれど。
もっというとRさん自身が私より高度な簿記遣いなので、Rさんの(未来に関連する)エネルギーがちゃんと翻訳しやすいように「仕訳」がなされていて、それで私が読みとりやすかったのだろうなーとも思います。お客さんの霊感が強いことも、読みとりやすさを底上げしますね。これは確実にそうです。
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