守護霊の見た目年齢が、とても若いこともありうる。

私たちには、たましいの導き役である守護霊がいて、私たちをいつも見守っています。

守護霊は、進化・向上しているスピリットが担うものですので、「導く」とか「見守る」といかいうと、イメージとして、博識な老人の姿などを思い浮かべてしまうものかもしれません。

けれど、霊は人間ではないので、肉体の年齢は、あまり関係がないのです。実際に、とても若い姿の守護霊は、いらっしゃいます。

私たち人間もまた、(肉体をもった)霊であり、今生の年齢の上下と、たましいの成熟度は必ずしも比例はしないのですが、しかし、仮にとても成熟したたましいが生まれてきたとしても、やはり、肉体の成長や今生での経験により、発揮される要素は限定されていきます。

成熟したたましいを持っていても、今生で、0歳のときには、やはり0歳児なりの言動をするでしょうし、5歳児は、5歳児なりの言動をします。知的な感性をもっていたとしても、今回の人生で培われた言語能力がなければ、それを、発揮することに制限が出てくるのが、私たち人間の人生です。

進化・向上した守護霊には、知性の発揮において、そういう肉体的な制限がないのです。

そのため、とても若い姿の守護霊が導いていらっしゃるケースもあります。

さすがに、幼児ほどに若い方は、あまり見たことがないですが、見た目で、10代の前半くらいの姿に思えるケースはわりとたくさんありますね。

それは、「そういう姿で、現れていらっしゃる」というだけであり、霊の本質は、肉体的な年齢には制限されませんので、霊の姿が若くても、導きの度合いに、優劣があるというものではありません。その人に、ふさわしい守護霊が、ふさわしい形で見守っていらっしゃるのです。

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