すべての人には、守護霊という「導き役のスピリット」がいて、この人生のはじめからおわりまでを、霊的な視点から見守っています。
守護霊は、複数の方がいらっしゃるのが一般的であるようです。
また、人生の途中で、入れ代わることもあります。
ちょっと話は変わり、オーラについての説明をします。本質をあらわす、頭の上のほうにあらわれるオーラは、2~3色あるのが一般的です。
人とはたくさんの要素を同時に備えていることが、オーラが多色であることにあらわれているといえます。
人生の学びを導く役割の守護霊も、それぞれの要素にふさわしい方がいらっしゃるためなのでしょうか、複数の存在がいるのが一般的であるようです。
リーディングセッションのときに、お姿をあらわすのは、ひとりかふたりですが、それが総数ではないので。そのときに、導き役の前面にいらっしゃる方が、その方だった、ということだと思います。
たとえるなら、会社の受付にひとりだけ担当者が座っている場合でも、会社に在籍している総数はもっと多いのと同じようなこと?でしょうか。
江原啓之さんの初期の本によれば、(本が手元にないので、記憶からですが)、この道ひとすじという生き方をしている人は、守護霊の構成もシンプルで、幅広い活動を好むような方は、守護霊もそれをあらわすように幅広い方がいらっしゃるのだ、というような記載がなされていたと思います。
スピリチュアルに関心をお持ちになる方は、幅広い関心の持ち方をする人がほとんどだと思うので、きっと、たくさんの守護霊が、この人生を見守っています。
ただし、この人生の充実度や幸福度と、守護霊の人数などはあまり関係がないので、そこは「自分がこの人生をいかにして、すごしていくか」で作られていくものなので、そこは理解を混ぜてしまわず、
「この人生を、たくさんの存在が見守っているのだろうな」くらいの受けとめ方が、ちょうどよい関心の度合いだと思います。
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