スピリチュアルなセンスは、すべての人に備わっていて、自覚があるなしに関わらず、日常のあらゆる場面で、センスを発揮しながら思考をしたり行動をしたりしています。
何気なく選んだことが、そうしたセンスによる勘で判断がなされているケースも、きっとたくさんあるのでしょう。
そういう中で、いつもより「思ったことがよく当たる、勘が冴える時期」というものがあります。
本人の努力によって高まる場合もありますし、霊的な世界からの後押しによってなされることもあり、理由はいろいろですが、「こうなると思ったことが実際に起こる」ことや、「なんとなく選んだものがよい結果になる」ことなどが、短期間に集中するようになります。
そういう時期は「オーラの上のほうが、普段よりも明るく輝いた状態」になっています。
このとき、頭の付近で、静電気のような、磁気のような、ピリピリとかチリチリとかの「気感」が起こるケースが、結構あるようです。
頭の近くは、内的な要素があらわれる場所なので、もとよりオーラがたくさん集まっていて、活力にみちているものですが、
冴えているときは、上のほうのオーラが、明るく輝き、
その部分に、エネルギーが増えているかのような、あらわれになります。
このことが、体感・気感につながりやすいようですね。
体をとりまくオーラのうち、「頭の近く」と「手のひら」は、エネルギーがたくさん集まり、よく使われる部位であるため、エネルギーを感じるセンサーとなりやすい場所です。
エネルギーが増えていることが冴えに繋がり、同時に、センサーの感度を上げることにもなり、ピリピリ、チリチリという気感に繋がるのでしょう。
普通は、自分で自分のエネルギーを感じる、などということは起こりにくいですが、一時的な冴えは、普段との差異があるので、わかりやすいのでしょうね。
ちなみに、このときの気感を(まさか、こうしたエネルギーの作用とは、普通はわからないでしょうから)髪の毛が伸びていることからのうっとおしさ、のように認識してしまい、
髪を切りたくなる人も結構いらっしゃるようですね、伸びていないのに。。。
こうした「ピリピリ、チリチリ現象」は、エネルギーを感じる力が、鋭いとか鈍いとかに関わりなく、発生しやすく、認識もしやすい現象です。
頭の近くのエネルギーセンサーは、誰にとっても、活性化していて一番感じやすい場所だからです。
ぜひ、次の機会の「冴える時期」には、意識してみてください。
意識してみると、「この感覚がそうか」と、わかると思います。
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