広い意味で、「自分を高めていく」ための取り組みは、楽しさがあります。
忙しさがでたり、手間が増えたりしても、その反映が「自分自身に起こっていく」と思えば、そのプロセスを楽しむというとらえ方が、できるようになります。
勉強をすることは、自分の知識を増やして、いざというときのふるまいを助けることになり、
苦手な人間関係の中に入ることは、コミュニケーション力を磨くための機会だととらえていけば、
嫌だな、面倒だな、と思う気持ちの中にも少し、やりがいや、手ごたえが、得られていくようになります。
「心の底から、本当に嫌なこと」は、このような考え方はできないものですが、
「そこまではいかない、負担で、面倒なこと」程度であれば、こうした切り替えをすることで、心の消耗を小さくすることはできると思うのです。
コメント