人は「肉体をもった、霊的な存在」であるので、すべての人に「霊感」があり、「霊的な要素やエネルギーに感化する」性質をもっています。
この性質の反応で、霊的なエネルギーにふれると眠くなることがあります。
睡眠とは、実はとてもスピリチュアルな行為でもあります。
眠っている間は、意識が肉体をはなれ、霊的な世界のほうへチャンネルが合っていき、エネルギーのチャージがなされるというしくみになっています。
睡眠と、霊的なエネルギーには、とても深い関連性がありますから、
霊的なエネルギーと関わりが生じれば、眠さが誘発されることも、不思議ではない繋がりです。
スピリチュアルな本を読んだり、セッションを受けたりすると、その後にとても眠くなってしまうケースはよくあるようです。
または、霊に憑依されると眠くなるケースもあります。
霊的なエネルギーのもつ振動と、この世の物質的なエネルギーの振動とは、領域の違いがありますから、
そちらの振動で動かされると、(いつもと違う幅の振動となるので)疲弊感がでて眠くなるというのもあるのでしょうし、
霊的なエネルギーに感化されるという反応は、睡眠中の意識状態に近くなることなので、そちらの波長に「自分が影響されて、揃っていく」ので、眠さがでてくる、ということでもあるでしょうね。
コメント
的外れな質問かも知れませんが、入眠が速い人は、霊界に敏感な人とか、何か関係ありますか?
私は目を閉じると1分後には寝ている、みたいに驚くほど早く寝てしまいます。
睡眠は、スピリチュアルなエネルギーのチャージでもありますが、
同時に、肉体の回復をはかるという物理的な意味もありますから
その一点だけでは、判断は付けられないですね。
睡眠以外の要素も、全般的にそちらの方面の要素を示しているなら
あらわれのひとつとして、睡眠のパターンが特徴的ということも、あるかもしれません。