霊感の強さは、親子間で遺伝するか?

人は誰もが、たましいの大元となるところから、性質その他の要素を「備えて」生まれてきます。

この世的な、血縁の親子関係であっても、たましいの大元は「それぞれ別」の存在であるというのが、スピリチュアル的な解釈となります。

そのため、外見の容姿は似ていても、中身の性質や性格等がまったく似ていないというケースが普通に存在します。

親子でも、得意分野が違ったり、親から引き継いでいるとは思えない性質が、子どもに出てくることも、たましいの観点からみれば、当然といえば当然です。

霊感という性質も、たましいが引き継いできた、生まれ持った要素のひとつになりますから、親から引き継いだものではありません。

しかし、実際のところ、「霊感の強い人がたくさんでてくる家系」は存在します。「まるで、遺伝したかのように」霊感の強い人が続く場合は、わりと多いもので、むしろ、家族内でひとりぽつんと霊感が強いケースのほうが珍しいくらいかもしれません。

たとえば、親族間で、代々、女性だけが霊感が強い人が生まれてくるという、小説にありそうなケースも、わりと多かったりもしますね。

こういう状況が作られる理由は、いくつか考えられます。

ひとつは、人の性質が作られるのは、先天的な要素な要素が大きいけれど、育った環境という後天的な影響もゼロではないので、お互いの性質が共鳴しあって、全体を底上げするという作用が幾分、あるためだと思われます。

人との交流というのは、オーラの交流でもあり、お互いに影響しあいますから、霊感の強い人と一緒にいると、自分の霊感も眠っている部分が活性化される、という形で影響をうけて鋭くなる場合があります。いつも一緒にいる親に、霊感が強い人がいると、子に対する親の影響というのは大きいですから、子の感性の発達を促していくような役割を果たすこともあるでしょう。

もうひとつは、「霊感の強さを備えているたましい同士が、同じ家系を選んで生まれてくる」というのがあると思われます。

すべての人は、それぞれ、たましいの学びに見合った環境を「選んで」生まれてくるとされています。

霊感の強い人同士は、その部分においては、お互いに分かり合えるというメリットがあります。理解者がいることで、助けられたり、支えられたりする面は大きいですから、それぞれの学びとして、霊感についての理解者がいる環境が必要なたましい同士が集まるケースもあるのでしょう。

そうした、先天的な理由、同じ家系や家族を「選んで」生まれてくることと、霊感が平均より強い人同士が、一緒に過ごすことによって、お互いに「底上げする」作用から、まるで遺伝しているかのような共通要素のあらわれになるということが考えられますね。

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