自分と守護霊は、たましいの領域で深くつながっていて、
この世で自分がなそうとしている頑張りを、霊的な観点からのサポートで、協力してくれたり、支えてくれたりします。
そういうしくみがあると、頭ではわかっていても、
自分の思いどおりにいかず、結果がついてこない状況になれば、
「自分のやっていることは、守護霊が支持していないのか」、「自分は無意味な行動をしているのではないか」と、不安で心が占められるかもしれませんが、そうした心配はしなくて大丈夫です。
自分と守護霊は「自分」と「自分」といえるくらいの深い繋がりがあり、そうした迷いも含めて、常に見守られています。
そのことを理解し、その上で、
自分の意思で、自分の人生を作っていくという姿勢になることが大事です。
けれど、守護霊がサポートを与えてくれているのは、自分が、この世での学びの経験をしっかり推し進めていくことのサポートですから、
自分の性質に合っていることをして、
守護霊がしっかりと見守っているとしても、
ものごとを成すプロセスにおいて、相応の困難には直面するものです。
それが、この世で人としていきることの、物質的、現実的な学びであれば、それをこえていくために必要なのは、自分の「行い」です。
または、この世的な「時間」というしくみも関連するかもしれませんし、
同じく、この世で学びをしている「他人」の存在も関連してきますから、
簡単にはいかない理由は、たくさんあるということです。
そうした、現実的な視点をもった上で、霊的な視点を加えていくなら、
迷いの霧は晴れていき、
進む道が、明るく照らされていることに気づきます。
その道を、再びしっかりと歩いていこうという意思をもったなら、その道のりは、守護霊がしっかりとサポートをしていくでしょう。
いつでも、進む道をくもらせているのは自分の心で、
本当は、常にそこに明るい光が与えられているんですよね。
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