私たちは、日々の生活の中で、いろいろなエネルギーを「放ったり」「受けとったり」しながら過ごしています。
エネルギーの送受信器となるのは「オーラ」です。オーラを通して自分のエネルギーを外へ放ったり、外のエネルギーを自分が受けとったりしていきます。
こうしたやりとりは、だいたい決まった量の内輪でなされていきますが、成長著しい時期には、扱うエネルギーの量が増えていきます。
そういうときに「いつもより早く靴がダメになる」「靴下がすり減って傷みやすい」「いつもより床が汚れやすい」など、
足の裏がふれる箇所に「消耗」がみられることがあります。
足の裏には、エネルギーが排出される出口があります。
受けとるエネルギーの量がいつもより増えると、比例して、不要なエネルギーを排出する量も増えていくため、そうしたあらわれが見られるのです。
扱うエネルギーの量が増えていく。
オーラのようすとは、その人自身のあらわれです。オーラを通して、外から受けとることができるのは、その人がもつ「人としての器のサイズ」にみあった量であり、質的には「その人が備えている波長の領域」になります。
つまり、だいたい一定の量や質で、エネルギーの「流れ」「めぐり」という動きがつくられているのですが、
人としての器が大きくなり、人としての質も向上するという「成長著しい時期」には、その量が急激に増えていくことがあります。
そのとき、「器」や「送受信装置」が大きくなる準備ができるよりも先に、扱うエネルギーの量が増えてしまうと、
エネルギーを、必要なところにうまく配分させてとりこむという、めぐりの処理能力が追いつかず、排出されるほうにエネルギーがいくことになります。
足の裏から、エネルギーが排出される。
エネルギーをやりとりする「出入口」となるところはいくつかあり、不要なものを排出する「出口」となる場所のひとつに、足の裏があります。
そのため、成長著しい時期(で、なおかつ器量の広がりが追いついていない状態のとき)には、足の裏がふれるところにエネルギーの摩擦が起こるためでしょうね、やけに消耗がみられることがあるのです。
(排出したエネルギーが悪いものだからという意味ではなくて、量が多いことで、エネルギー的な摩擦が起こるようなあらわれになるという意味です)
そういうときは、どうするか。
そういうときは、どうすればいいかというと、
そのまま受け入れていくことです、笑。
靴や靴下がダメになったら、新しいものに買い換えて、いつもより頻繁に床そうじをしましょう。
それが一番のよい方法です。
消耗しない対処をしようとしても、こういうケースは、たぶん効果的な改善はみられませんし、成長するという喜ばしいことを押しとどめるような動きをするのもどうなのか・・・というのもあるので、
そのまま受け入れて「現象に対応をしていく」のがよいです。
現象は、いずれ落ち着いていきます。
前述のとおり、成長著しい時期は、変化の度合いに「器」「処理装置」の準備が追いつかず、扱うエネルギーの量ほうが先に増えてしまうことが原因です。
いずれ両者のバランスが揃っていけば、あらわれは落ち着いていくようになりますし、自分がそのエネルギーの量になれていくというのもあります。
ずっとその勢いが続くこととはならず、少しの時間の後に元のバランスに戻っていくようになると思いますから、あとは時間の経過を待つことです。
そして、それは「自分が大きく成長しているあらわれなのだ」と
肯定的なとらえ方をしていけばいいと思います。
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