まずは、目の前の扉を開けることから。

考えることがありすぎて、やりたいこともありすぎて、何から動き出すかの優先度がわからないときは、まずは目の前にあること(自分から近いこと)から動いてみるといいでしょう。

優先度を、重要度で考えてもわからないなら、その規準は採用せず、

取り組みやすさ、動き出しやすさという点からひとつを選んで、まずは「動き出すことを優先」するのです。

橋の上を掛ける少女

たくさんの選択肢が「扉」だとします。

迷って決められない状態とは、自分の回りに、大きさも、距離も、形も、さまざまな扉が存在している状態です。

迷っているということは、それぞれに、値があったり意味があったりする(から決められない)のですよね。

どれも、無価値でも、無意味でもないなら、

その中からひとつ、自分から距離が近い扉を優先して開けていくことは、「ごく普通に考えた場合でも、おかしくはない判断」のはずです。

そうして、動きをつけることが刺激となって、また次の動きのアイデアがでてくることが多いです。

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