誰かのために動くことで、誰かが自分のために動いてくれる。

協力という文字には、たくさんの「力」が集められています。

ひとつの力より、多くの力を集めることは、広がりと深みがつくられて、成果を大きなものにすることができます。

自力が大きく備わっている人も、あえて「他者からの協力をいただく」形をとってみると、思っている以上の成果がでる可能性がありますよ。

ランタンをもつ女性

自力だけで頑張ることは、自分的な満足感や達成感は大きくなるけれど、自分ができることや、知っていることの範囲は、それほど広いものではないため、同じような成果は得られても、それ以上にならないという停滞もつくられやすいです。

自力をいかしつつ、必要に応じて、他人と協力したり、手伝いをお願いしたりする形で、自分とは別の意見をとりいれてみると、実は、満足感も達成感もそれほど損なわれることはなく、成果がずっと大きくなることが期待できます。

自力と他力という、違う要素の掛け算になるからです。

関わる人数が多くなると、満足感や達成感が人数割りで減ってしまう、などということはなく、むしろ掛け算によって大きなものがうみだされるため、得られるものは増えるのではないでしょうか。

これは経験してみると、実感できることです。

他人から協力を「してもらう」ためには、自分もまた誰かのために協力を「してさしあげる」側になることも必要ですよね。自分だけがしてもらう側になることは難しいです。

誰かのために動いてあげると、誰かが自分のために動いてくれます。

自分と同じものが引きあう「波長の法則」であり、自分がしたことが自分に戻る「カルマの法則」でもあります。

コメント

  1. いざり より:

    いつもためになるお話を、ありがとうございます

    私は、自力で成し遂げたいという思いが強く、そしてその思いはこれまで相当頑固だったと思います。

    「同じような成果を得られても、それ以上にならない」・・・

    そういうマンネリ感、無刺激感、行き詰まり感は常々感じており・・・、
    でもこれまでその理由を追求したことがありませんでした。
    こちらの記事を拝読し、
    自分に欠けているものとして、
    無意識では分かっているけれど、意識で認めたくなかった部分を、
    なんかとても素直に順行する気持ちで読ませていただきました。

    うまく表現できませんでしたが、感謝ですありがとうございました。

    • リカコ より:

      いざり 様

      考え方の習慣を変える、ということはとても難しいものです。

      変えやすいのは「行動」のほうなので、行動を変えること(のくり返しから習慣化して)間接的に、考え方を変えていくという方法が、遠回りのようでも定着しやすいので、気づきがあったことを何かの行動にあらわしていくといいと思います。

      • いざり より:

        お忙しい中、アドバイスをいただき、ありがとうございます(^^)
        少しずつ試してみようかと思います。(←消極的な言い回しに我ながら苦笑^^;ですが、少しずつならできるかもと思います!)

        • リカコ より:

          そのためには、具体的に何をするか、という選択肢を探すところから
          動いてみるといいと思います。

  2. いざり より:

    自分のものの考え方がどれ程漠然としているか、感情的であるか・・・、
    ご返信を頂くたび、「はっ!」と気付かされ・・・、
    本当に嬉しく思います。
    心より、ありがとうございます(^^)

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