自力と、他力と、それぞれの守護霊の力と。

何かをなしたいと思うとき、目的に向かって進んでいこうとするとき、一番頼りになるのは自分自身の力です。

自分にとって、もっともなじみやすいエネルギーであり、自分を構成しているエネルギーでもあり、何より大きな力となります。

すべての人に、自力という力が備わっています。何をするにも、まずはそのことを信じて動いていくことが大事ですね。

雲が浮かぶ空を背景とした女性の姿

自力が基本であることを前提として、その次に大きな力となるのは、他人がもつ力です。自分ひとりだけの力で成せることは小さく、自力と他力の掛け算で、大きな力を生みだすことができるのです。

自分の力と、他人の力は、違う部分もあるからこそ、お互いを刺激しあって、力を引きだすことができるという面もあります。単純な足し算だけでなく、掛け算になることもあるのが、他人との協力という形です。

そこにスピリチュアルな解釈を加えるなら、自分の動きには、自分の守護霊のサポートがあり、相手の動きには相手の守護霊のサポートがありますから、

さらに大きな力が重ねられて、幾重にもいろいろなエネルギーが集まって、ものごとがなされていくというしくみです。

すべての基本となるのは、自分自身の力です。

自分の力があるからこそ、それらの力が集まってくるのです。

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