周囲のものごとが順調に進んでいて、不安になる要素は何もないのに、気持ちがざわざわして落ち着かなくなることがあります。
逆に、周囲のようすは順調・・・とはいえない状態でも「なんとかなるから大丈夫」と安心感に満たされていることもあります。
つまり、自分の状態や気持ちは、周囲のものごとだけでつくられはいなくて、自分の内側の状態とも関連しているということですね。
不安になる要素がないのに、気持ちがざわざわしてしまうときは、まずは、自分の内側を見つめてみることです。
自分を信じる気持ちがどのくらいあるか。未来に向かっていく目標をもっているか。こうした要素は「軸」となり、周囲の事柄に影響されることなく、落ち着いていられることを助けます。
内側が安定していると、外への力の発揮も安定していくようになります。
そうはいっても、きっかけが何もないのに、いきなり自分を信じる気持ちをもつことは難しいです。未来に向かっていく「目標をもつ」ための思考のほうが取り組みをしやすいですから、まずはこちらを考えてみるのがいいでしょう。
コメント
いつもありがとうございます✨
色々なところで、「自分を信じる」という表現に出会います。
私にはその感覚がピンと来ないので、私は自分を信じていないのだと「思う」のですが、
それは、「自己肯定感」とはまた違うものですか?
「自己肯定感」の高低なら、とても実感があるですけれど。
主題に外れた質問で、申し訳ありません。無理のない範囲のお答えで充分ですので…
いざり様
たとえば「オーラ」についてのご質問なら、オーラとは何をあらわす、どういうものであるかを、オーラ透視の観点から解説することは可能です。オーラ透視の観点からの見解はだいたい決まっているものだからです。
けれど、あなたの「思う」ことというのは、とても個人的で主観的なものですから、それは「ひとりひとり違う」ものですよね。個人的な部分を把握するのはコメント越しでは難しいので、そちらの回答をご希望であればセッションのご利用をお願いします。
質問に自分を絡め過ぎてしまい分かりにくく、申し訳ありません。
改めまして、
「自分を信じる」とは、「自己肯定感が強い」ということと似たようなことですか?
次元の違うことでしょうか?
どちらにしても主題に外れていますので^^;
ご無理のない範囲で大丈夫です(^^)
いざり様
前のコメントにもお書きしたように、たとえば
オーラの話は、とてもマニアックなもので、世の中で一般的とはいえない事柄ですよね。人によっていろんな使われ方をする言葉ではないからこそ、仮に「オーラとは○○でしょうか」という質問があれば、それに回答することは(内容がだいたい決まってくるので)可能です。
しかし、自分を信じるとか、自己肯定感、という題材になれば、その「言葉の使い方も人それぞれ」になると思います。
仮に、その言葉をつかった文章が10件あったとして、その10件のすべてが同じ主旨で用いられているとは限らず、その文章全体の、前後を含めて意味をとる必要があります。そうした、使われ方にも、解釈の仕方にも幅広さがある事柄は、
言葉同士だけを比較して、似ているか、違うかという区分けをつけることは難しくなります。
オーラのような、限定された使われ方の言葉と違い、とても一般的な、いろんな使われ方をする言葉は、「その言葉がでてくる前後左右の文章なり、状況なりとセットでとらえて意味をもってくるもの」ですから、言葉だけを抜き出した比較は(前後の文脈がなければ)できないもののように思います。
そうですね(^^)
考え至らず、お忙しい中、二度も長いお返事をさせてしまい、大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
また疑問点ありました時には、どうぞよろしくお願い致します。
いざり様
再びのコメントをありがとうございます。ご不明点の解消は、コメントで回答できる範囲は一般論か簡易なものに限られてしまうので、詳しい回答をご希望の場合は、セッションをご利用いただければと思いますm(_ _)m