スピリチュアルなしくみのひとつに「カルマの法則」とよばれるものがあります。カルマとは「行い」のことで、「自分が行ったことが、自分の人生に反映していく」しくみがカルマの法則です。
この世で自分が経験するできごとは、過去に自分が「思ったこと」「発言したこと」「行動したこと」から生みだされたエネルギーが、自分に返ってくるという形で現象化したものです。
たとえば、自分が努力をしたことが、上達して身につく結果になったり、自分が他人を助ける動きをしたことは、いつかの未来で、自分が誰かに助けられるという形で自分が受けとることになったりします。
自分が、日々の行いの中で種をまいたことが、いつか、花がさいて実りとなるのです。結果につながりそうな行いを何もしていないのに(種をまいていないのに)、自分のフィールドがいきなり花畑になることはありません。
自分の人生を、花でいっぱいにしたいなら、そのための種まき(必要な行いを重ねていくこと)が必要です。
自分の人生を豊かにするのは、自分の日々の姿勢、生き方であり、
その努力なくして、守護霊や神に願ったところで、いきなり望む結果がつくられたりはしないということです。
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