カルマの法則が作用するしくみ。

カルマの法則とは、「原因と結果が結びつく」しくみです。この世で自分が経験することはすべて、この法則にしたがって展開しています。

一輪の花を手にする少女

カルマとは、サンスクリット語で「行い」をさす言葉で、何らかの行いをすれば、それはすべて「エネルギ-」を生みだし、エネルギーが作用することで結果を作り出します。

自分の行いによって生みだされたエネルギーは、いずれ、何らかの形で結果となり自分に返ってくることになる、これがカルマの法則です。

日々の自分が、思ったこと、発言したこと、行動したことはすべて、エネルギーをつくりだし、一度つくられたエネルギーは消えることはありません。

それらは自分のたましいのデータベースに刻まれていき、ふさわしいタイミングで、自分の人生に、何らかの結果がつくられていくのです。

このしくみがあるから、人は、自分を省みることができ、成長することができるようになっています。

コメント