成し遂げたい事柄が、うまく進んでいかない場合、または、きっかけが見つからない場合は、「その事柄に適した方法で、取り組んでいるか」という観点から再確認をしてみましょう。
その事柄に「ふさわしい方法」があるはずです。それは、ドアの種類によって開け方が変わるのと同じです。
引き戸を、(引かずに)押しても開くことはありませんね。ドアの開け方は、ドアの種類によって変わるように、きっかけの見つけ方も、その事柄の種類によって適したものが変わります。
種類が同じドアを開けようとしている、別の誰かの様子をよく観察してみると、その人の工夫していることの中に、自分のケースにも応用できる方法が含まれているかもしれません。
または、あなたのことをよく知っている知人に、どうしたらよいかとアドバイスをもらうこともよいものです。
当事者である自分には、距離が近すぎてわからないことも、第三者である他人からは、ほどよい距離があるために、意外なほど簡単にその方法を見つけられることがあります。
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