適した商品を買うように、促された？話（観葉植物用の土）。

パソコンがあり長時間いる部屋に、観葉植物がひとつ置いてあります。

数日前から、葉っぱが少し枯れてきたような、元気がない感じになりました。それまで何ともなかったのに、数日前から急にです。

眺めていると「土」という感覚が伝わってきました。

検索して調べたところ、長く使っているうちに土質が変化してしまうそうで、土も入れ替えをする必要があると知りました。なるほど、そういうことなのかと理解し、ホームセンターへ入れ替え用の新しい土を買いにいきました。

売り場で「観葉植物の土」を発見し、手に取ろうと近づいたところ、私よりも先に、別のお客さんがちょうどの棚の前に立って商品を選びはじめました。少し時間を置くために、売り場を一周してみましたが、今度はまた別のお客さんが・・・ということが繰り返されて、なかなか目指す品の前にいくことができません。

あれー、なんだろうな、

どうしてあの商品にたどり着けないのだろう？

と思い、少し離れた棚にある別の土を、なんとなく眺めてみたところ「土のリサイクル材」という商品が目にとまりました。

説明によれば、鉢植えになっている状態のまま、この品を上から加えることで、有用微生物の働きにより、植物の育成に適した状態へと土を再生するのだそうです。

おお！そういう用途の商品があるのか。

もしかして、こちらでもいいのかな？と思いました。

あいかわらず、目指す商品の前には別のお客さんがいるし笑、それに「観葉植物用の土」は小さいものでも５ｋｇで、そんなには使いません。目の前にある「土のリサイクル材」なら１ｋｇで容量的にもちょうどいいです。

なんか、こちらにしろと促されている？？？

気がしたので、リサイクル材のほうを買ってきました。この品を使った結果がどうなるかは、まだわかりませんけれど、こちらで正解だったような気がしています。どうやってもあの場所にいけない状況は、意味ありげに思えましたので。

適したものを買えるように、してもらえたのかなあ、と。

すべての買い物に、この感覚を意図して使えたらとても便利ですが、そうはうまくいかず笑、ごくまれに、受け身的にしか発揮されません(>_<)。でも、たぶん、いい買い物ができた気がするのでよかったです。