前回の「日本人のオーラが変わってきた」という話題の続きです。
日本人は、自己主張があまり強くなく、というか、自己主張を「わざわざしなくても生きているしくみが整っている」という恵まれた環境で生活しています。
そうなると、自己を前面に出すより、全体のまとまりをつくり、ルールの枠内でうまく動いていくことがよしとされる、それが、ついこの間までの標準的な「日本人らしさ」だったように思います。
そういう動きは、緑系や青系のオーラの人が、理性で動いたり、全体のバランスをとったりできるので得意です。
10年前くらいは、そういうオーラの人が多かった印象です。
しかし、世の中の動きはグローバルになっていきますから、枠内でのまとまった動きばかりでは、世界標準から離れて「ガラパゴス化」してしまいますので笑、
近年は、人同士のつながりとか、コミュニケーションとかが大事になってきて、そのためには自己主張も必要になってきて、という世の中の変化が、
オーラにあらわれる色の変化にも、つながっているのだろうなと。
10年前とは変わってきているなあと思うと同時に、ここは日本人らしさがあるなあと思うところがあって、それは、オレンジやイエローの色味も、控えめな感じの淡いあらわれだったり、オレンジ系と青系が同時に存在していたりして、
ぐいぐいいく感じじゃないっぽい?あらわれが、なんか、日本的な気がします。
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