人にはオーラというエネルギーがあるように、モノにも固有のエネルギーがあり、自分に似合うものは「お互いのもつエネルギーの質が近い」ということです。
似合うモノをみにつけることは、外づけパーツで自分のエネルギーを増強した状態となり、自分に有利なことがおこりやすくなるので、私的には「好きなものより、似合うものをおすすめ」しています。
似合うものを身につけてエネルギーが増えると、外に向けて「放つ力」を高められるので影響力が大きくなります。内を「めぐる動き」も活発になり、自分らしい状態を保ちやすく肯定的でいられるようになります。
この状態になると、その人らしさが前面にでて目立つことが増えたり、周囲に人が集まってくるようになったりして、そこで新しいものごとが展開しやすくなります。肯定的なものごとと引き合うことも増えていきます。
先日、このようなことがありました。
今シーズン買ったものの中に、私の体型にとても似合う洋服があり、その服をきて近所のお店に向かって歩いていたところ、二匹の犬を散歩させている方と同じ場所で信号待ちになりました。犬が、遊んでほしそうに?じわじわ寄ってきて、私の膝のところにとびかかってきました。
交差点の向こう側にいる方たちが、そのようすが面白いと大声で笑っていて、その声に関心をひかれた人が振り返って・・・という連鎖がおこり、私たちのまわりに犬好きそうな人が集まってきて、とってもなごやかムードになりました。
その後、お店に向かって歩いていく途中で、すれ違った散歩中の別の犬たちも、喜んで私のところへ来ようとします。おそらく最初の犬のにおいがしたのでしょう。
でも他の人はそんな事情は知らないので、飼い主さんが慌てて犬をひっぱって、しかし犬は言うことをきかないという、そのようすがおかしいとまた周囲の人が笑って・・・ということが繰り返されて、
とっても、ほんわかした雰囲気の関わりがいくつも生じました。こういうちょっとした気持ちのやりとりって、いいものですよね。
その日は、ものごとの流れがいい一日になりました。特別ないいことが起こったとかはないけれど、全般的にスムーズにものごとが進みました。
似合うものを身につけるているときは(エネルギーが増えた状態になっているので)、こういう「プチないい感じのこと」が起こりやすくなります。
小さいプラスも、集まると大きなものになりますから、自分を知り、自分に似合うものを身につけることは開運方法のひとつだと思っています。
コメント
似合うものが知りたいと思ってパーソナルカラーや骨格診断といった、
客観的に似合うものを知ることができる診断をしたことがあります。
それまではこの服は好きだけど似合うかは少し自信がないな、と思ったりしていましたが
診断受けてからこれは好きな服な上に自分に合っているんだと自信を持って服を着ることができるようになりました。
そういう気持ちがオーラや雰囲気にも良い影響を与えるのかな?と記事を読んで思いました。
mogrietaさま
この記事で書いているのは「気持ちのもちよう」とかではなくて,「エネルギーが増える」という作用についてです(^o^)。
要点を抜き出すと、「モノにもエネルギーがある」→「自分と似合うモノは、自分のエネルギーとモノのエネルギーが近い」→「そのため、似合うモノを身につけると、自分のエネルギーを増やすことと同じになる」→「エネルギーが増えると、オーラのめぐりがよくなったり、放つ力が大きくなったりする」→「そうしたエネルギーの動きの結果として、肯定的なことが起こりやすくなる」
という、エネルギーの作用のしくみです。
自分のエネルギーと、モノのエネルギーが近いと、そのモノを身近におくことで、自分のエネルギーの容積が(モノの分だけ)増えるということなので、自信のあるなしとは別に、自分のエネルギーが増した状態になるのです。
ですので、仮に、似合うものを着たとして、自分的な気持ちの上下がまったくなくても、(似合うものなら)エネルギーは増えますから、そうした作用は起こると考えられます。
もちろん、おっしゃるとおり、気持ちが上がることの「プラスアルファ」はあるでしょうけれどね。
上記の前提で、もう一度、記事を読み返してみていただくと、書いてあることの理解が深まっていくように思いますのでぜひ再度、ご覧になってみてください!