自分に一番いい選択ができるように、自分を認めていく。

過去記事の「自分を否定していると人生がうまくいかなくなる理由」について、たくさんの感想メールをいただきました。また、今日にいたるまでのほぼすべてのセッション内で話題になりました。やはりこのことは、多くの人に当てはまる内容だからでしょうね。

自分を否定している、自分への評価が低い、自分に自信がない、このことのどれかが当てはまっていると、微妙に「自分がうまくいかないような、少し低めの選択」を無意識にしてしまうものなのです。やけになってどうでもいい判断をするのとは違います。そういう形にはなりません。まあまあだけどベストでもないという、微妙に低めな選択をすることで「守り」にはいってしまうことが多いです。

天使の後ろ姿

うまくいかないときの理由になるように最初から少し困難なものを選ぶとか、期待外れでがっかりしたくないから最初からベストを選ばないとか、埋没コストを生むのが怖いので買い物は安さを基準に選んでしまうなどして、人生に負荷を集めてしまうのです。

このことを無意識に「自分から」やっていて、それなのに「どうしてこうなるのか」と悩んでいたり、「どうせいつもこうなる」と人生を諦めていたりするんですよね。自分はいつも割を食っている被害者だと思っていたところが、実は、自分がそうしていると気づくことは結構な衝撃ですが(>_<)、

自分がしているなら、自分で変えることができます。他人を変えようとするより、実は何倍もとりくみやすいのです。

否定的にみている自分に気づき、行動を改めていくと(思考を変えようとしても難しいです。変えやすいのは具体的な行動です)、そこから少しずつ人生が変わっていきます。

コメント

  1. tak より:

    今まで恋愛が上手くいかず、結婚相談所に行くと言うことを、ちょうど初めて考え出し、迷っている時にリカコさんの記事を読みました。
    ただ自然な出会いでは無く、相談所と言う形にとても抵抗があります。
    これは恋愛に対する諦めなのか、前向きな行動なのか自分でよく分からなくなっています。
    アドバイスを頂けるとのことでしたので、コメントさせて頂きました。
    変な質問でしたらすいません。何かヒントでも頂けますと幸いです。

    • リカコ リカコ より:

      takさま

      出会いの機会そのものが少ないなら、相談所にいって機会を増やすこともひとつの方法だと思います。

      ですが、機会はあったがうまくいかなかったなら、何かしらの上手く行かなかった理由があると思うのです。たとえば、自信がなくて積極的になりきれなかったとか、行動すべきところで行動できなかったとか。
      この記事は、「自分の否定」「低い評価」「自信のなさ」から、ベストの選択がとれないことを題材にしているので、恋愛がうまくいかなかった理由として、自分の中にこの3つのどれかがなかっただろうか、というところから思考の糸口をみつめてみるといいと思います。そちらをまずは分析してみてから、相談所にいくかどうかを決めるという順番にしてみてはどうでしょう

  2. ともぶぅ より:

    リーディングをしていただいた時に、私はもっともっとという考え方が多いと教えて頂きました。ということは、私は自分を否定しているということでしょうか。自分への評価が低い、自分に自信がないということでしょうか。
    自分の居場所を自分で省いているとも教えて頂きました。
    これは、自己否定そのものなのでしょうか。
    自己否定ということが今一つ理解できていません。
    家族のケアで自分だけいつも忙しく、割に合わないなと思いながらも、私だからやってこれたんだという自負もあるので、自分はどちらなのだろうと答えが出せずにいました。可能であれば教えて頂きたいです。
    的外れなコメントでしたら申し訳ありません。

    • リカコ リカコ より:

      ともぶぅ様

      先ほどは、セッションのご利用をありがとうございました!
      セッション内でもお伝えしたとおり、自分の否定(認めていない)というより、「評価が低い」ことから、もっとやらなければ十分でない!という力の入り方になっていると思われるので、自分がしていること、してきたことをそのまま認めていけるように、意識の持ちかたを変えていくようにしましょう!

      • ともぶぅ より:

        おはようございます。
        タイミングよくリーディングの受付を見つけ、ドキドキしながら申し込みました(笑) 直接お話出来て良かったです。あーでもないこうでもないと自分で答えを見つけなければと力んでいましたが、リカコさんの力に助けていただき自分の性質がよくわかりました。こちらこそ、ありがとうございました!

        • リカコ リカコ より:

          直接お話すると、その場で解説できるので、ちょうどいいタイミングでご縁をいただいたなと思います。
          じっくり、ゆっくり、進んでいきましょう!

  3. HM より:

    リカコさん、こんにちは。最近はご無沙汰しているHMともうします。先日久々の占いで、考えてもいなかった職業をお進めされました。まさか私が??できるの??と笑い飛ばしてしまうのと、ポカーンとなるのが一緒に来るぐらい現実味が無かったのですが、過去を振り返ってみると、これまでの経験の寄せ集めで、進められた職業に役立てる事があるような気もしてきました。(リカコさんにも私の前世で似たような事をやっていたと教えて頂いた事があるのを思い出しました。)
    今回、聞いた時にあまりにびっくりしたので、教えて頂いた方にも自分にも半信半疑な気持ちがある一方、何となく知っているような…前世に少し関連するのではないかと自分でも感じていて、怖い気も少しします。ただ、その時とは同じ事にならないように、今世で挑戦したいという気持ちもあります。自信は全くありません。気のせいなのかんかりませんが、そうなった時にはしっくり来るのかなーという気もします。
    この文章では何を言っているかわからないかもしれませんが…( ;∀;)。
    「自分の否定」「低い評価」「自信のなさ」から、アドバイス頂ける事があったらで構いませんのでよろしくお願いします。

    長々とすみません。
    後に鑑定をお願いするかもしれません。。。(´ω`)

    • リカコ リカコ より:

      HMさま

      今は「肩書が複数あっていい時代」なので、たとえば副業とか、趣味の活動としてやるなら、やりたいと思ったことは試してみるのがいいと思います。十分にやれることで、関心があるのに、やらないという選択を最初からとることは、自分のおもいを否定してしまうことになるからです。

      けれど、生活を成立させるための「職業」としてとらえるならば、いくら前世の関わりがあるとしても「これまでに考えてもいなかったこと」なら、そこは現実を踏まえた冷静な判断がいると思います。生活の基盤となるべきところに、占いで(他人から)言われたことを当てはめてしまうのは、「これまでに培った自分自身の経験の価値を、低く」みているようにも思うので、いきなりの大きな判断は慎重にしたほうがいいような気がします。

      先にも書いたとおり、メインの仕事としてではないなら、自由になんでもできる時代なのでチャレンジしてみてはどうかと思います。

  4. tak より:

    振り返ってみると普段はそんなことは無いのですが、重要な機会の時は自己否定3つとも揃っていたと思います。本質はそこなんだと俯瞰して考えれました。
    何を選ぶにせよそこを意識して行動していきたいと思います。ありがとうございました。

    • リカコ リカコ より:

      自分を否定しないというのは、無理にポジティブシンキングすることではないので、自分を否定しないでいられるように、
      準備するところは準備しておくとか、磨くべきところは磨いておくとか、経験を増やして慣れておくとか、
      そうして、自信を増やしていくのがいいですよね!
      その上で、(いずれにしても何かしらの)行動をしてみるのがいいでしょう!

  5. まー より:

    「自分に一番いい選択をする」ということに、なぜか罪悪感があります。
    そして、結局最終的には雰囲気でよいものを決めてきました。
    雰囲気で決める時点で、ほどよく劣るようにしてきたように思います。

    記事を読んで気づいたのですが、実は外的な要因を理由にしたくて、自分で選択をしたくないから、特に仕事について「自分は一体どうなるんだろう?」と考えているのかもしれません。

    すっかり癖がついて、自分にとって
    有利な選択=一番いい選択
    をする方法が分からなくなっています。

    まずは選択肢を並べることが大事、と先日のSkypeリーディングで教えていただきましたが、未だもやもやしていますので、アドバイスいただければ幸いです。

    • リカコ リカコ より:

      まー様
      先日はセッションのご利用をありがとうございました(^_^)/

      いい選択をとることに罪悪感がでてしまうのは、おそらく「自分への過小評価」があり、
      その選択が十分にできる自分なのに、高望みをしているような違和感がでてきて「そこそこ」「ほどよく劣る」にすることで気持ちが落ち着いていたのかなと思います。

      仕事のような、人生の中で大きな比重を占める事柄は、そう簡単に「ベスト」を見極めるのは難しいです。条件だけがすべてではないし、やってみないと、なってみないとわからないことは(どの選択をとった場合でも)山ほどでてくるからです。そういうときは、その件はひとまず保留にしておき、「その件以外のこと」で、細かいことでもひとつひとつより良いもの、より合うものを選ぶ習慣をつけてみてください。些細な事でも積み上げていくと、全体が底上げされていきますから、大きな判断はその後にするといいのではと思います

  6. ポトス より:

    リカコ様こんにちは。
    「自分を否定していると人生がうまくいかなくなる理由」の内容が、今の私と似た状況だったのでとても驚きました。
    パートの就活を始めた頃A社から採用の連絡をもらいました。
    面接時に持病もちであることを話し、それでもよければという思いでいましたが、色々考えすぎてしまい辞退してしまいました。
    その後、数社申し込みましたがなんだか動きが停滞したり、面接時におかしいことを言ってしまたりと物事が進まない状態になっています。
    これが自分を否定している結果なのかなと思うと、どれだけ今まで人生の中で損をしてきたのだろうと悲しくなりました。
    私の思いこみかもしれませんが、A社を受ける際、何かに導かれるような流れにのるような気持ちになりました。
    そういう流れに少し怖さを感じました。
    今は、その流れになればよかったと後悔しています。
    アドバイスいただけたら嬉しいです。
    よろしくお願いします。

    • リカコ リカコ より:

      ポトスさま

      自分の中に「ものごとがそう簡単にいくはずがない」「何かしらの困難があるのが普通のはずだ」「その状況が自分にふさわしい」、という前提(思い込み)をもっていると、
      うまくいったときや、スムーズにいったときに、「こんなはずはない」「いつもと違う」という感覚がでてきて、不安になってしまうことがあります。

      A社を受けたときの、流れにのるような感覚を覚えておいて、
      次にまたそういう状況がつくられたときには(そのためには、自分を否定せずにいられるようにとりくむことが大事です)、うまく動いていけるようにしましょう!

  7. 佐和子 より:

    こんばんは。
    私も数年前のメールリーディングで「本来のオーラの大きさよりも一回り小さいオーラになっていて、そこを自分の上限だと思っているような、自分をどこまで発揮してよいのか悩んでいる、境界線が曖昧なオーラ」と伝えていただき、
    家族や新しく出会った人からも似たような事を言われていたので、
    深く自分を見つめてみましたが、
    そんな簡単にはわからないもんですね…

    「昨日の自分より今日の自分の方が良くなるように」をモットーに生きているうちに、少しずつですが、確かにレベルアップはしていると自負しています。
    なんでスッキリ明快に生きて行けないんだろう…って考えていたら
    「最初から明快だと面白くない」って事に気付き、映画のクライマックスはドラマチックな方が感慨深いので、壮大なクライマックスが来る(来たら良いなー)のを今か今かと待ちながら生きて行けたら良いなと思えるようになりました!
    但し、ドラマチックな出来事はかなり大惨事(私比較で)になるので、それをなるべく回避したくて、遠慮気味に生きているのも事実ですね 笑

    • リカコ リカコ より:

      佐和子さま

      自分をレベルアップすることはとても大事で望ましいことで、向上心は成長を促進します。ですが、自分を向上させること「自分の中に否定があるかどうか」は、またちょっと別のことになります。たとえるなら、借金がある状態でも、別枠で貯金を増やすことはできるように、同じ枠内に思えるけれど、両方がある状態は成立してしまうからです。

      ですので、自分が向上しているとしても、自分の中に否定があって、向上の比率を鈍くしていたり、向上させた力の発揮を妨げていたりすることもあります。この記事は「そういうところ」を見つめなおしてみましょうという主旨です。

      レベルアップしていくことはそのまま継続しつつも、自分の中に否定がないかという観点から、改めて深くお考えになってみるとさらに望ましいのではと思います

      • 佐和子 より:

        リカコさま
        お返事ありがとうございます。
        自分の出来る事を発揮したら「自慢」とはとられないのでしょうか?
        やればやるほど「良い人」になってしまわないでしょうか?
        これは勇気が無いのか、恐れか、心配性なんでしょうか…

        この方面を探ってみます。

        • リカコ リカコ より:

          佐和子さま

          自分にとって一番いい選択をせずに微妙に下がる選択をしてしまうことは、「うまくいく確率を(否定や恐れなどから)自分でわざわざ下げている」ことになります。だらからこそ、入口から確率を下げるようなことはやめて、自分に一番いい選択を素直に選べるようにすれば、(二番以降をわざわざ選択する場合と比べれば)ものごとがうまくうまくいきやすくなる、というのがこの記事の主旨です。あくまで全体の確率とか、うまく「いきやすさ」がかわるということで、一番の選択をとれば、オールマイティーにすべてがうまくいくという意味ではないです。

          >自分の出来る事を発揮したら「自慢」とはとられないのでしょうか?
          >やればやるほど「良い人」になってしまわないでしょうか?

          自分を発揮したら、もしかして自慢していると受け取られてしまって不都合が生じるのでは?という「恐れ」があるとすれば、自分を否定しないことや、自信がもてる自分になることで、(そう思わなくてすむという形で)恐れを乗り越えることはできると思います。

          ですが、実際に、周囲の人が自慢していると受け取るかどうかは、相手が決める相手の領域なので(自分が自分を否定しないこととは無関係なので)、ここは変えようがないことですね。思われる可能性をゼロにする方法はありません。

          その問題点の当事者は誰なのかと考えるときに、自分自身のことと、相手自身のことを、ひとまとめにせずにわけてとらえていくことが大事だと思います

  8. リリー より:

    リカコさんのセッションを受ける殆どの人が話題に!
    そこに驚きました。皆さん思っているのですね。

    何事も好きなことを基準にして優先したくても
    自信と選ぶ勇気がなくて2番目や人が選んだものに乗っかつたり、
    周りに正解があると思ったり
    人がどう思っているかを優先してしまうのは
    そもそも自己否定からなのかもしれません(>人<;)

    ベストチョイスは本当はわかっているんですけどやらない理由を探してしまうんですよね

    自分を思いっきり出してやりたい事をやって
    いきいきと自分らしく生きたいです。
    それがずっとできなくて。人生の課題です(^^;)

    • リカコ リカコ より:

      リリーさま

      このパターンにはまってしまう人の多くは、無意識にそうしていて、控えめな選択をするのがいいこと(自分を守るために)と思い込んでいるものです。リリーさんは、ベストチョイスわかっていたり、二番目を選んでしまうことがあったりすると「気づいている」ようなので、もうかなり理解は進んでいる段階で、あとは何かきっかけとなる行動があれば、一気に進んでいけるのではないでしょうか。あと少しだと思いますよ(^_^)/

      • リリー より:

        お返事ありがとうございます^ ^
        もう少し!
        リカコさんの言葉に勇気付けられました(^^)あとはきっかけとなる行動ですよね。自分らしく生きている自分を想像するとワクワクしますね☆
        ありがとうございました。

        • リカコ リカコ より:

          毎日の生活の中で、自分が本当に大事にしたいものに「時間」「労力」「お金」を使っていられているかを考えてみるとか、
          全体のうちの何割くらいが、自分の大事にしたいものにそれらを使えているか、という観点から考えてみるとか、

          分析をしてみると、どこから何を行動すればいいかがつかめていくかもしれませんね!

  9. HM より:

    リカコさんの言うとおり、やるなら週2日とか、副業からチャレンジしてみようと思っています。次回はメールリーディングのタイミングで鑑定をお願いしたいと思いますが(後からも読み返したいので)運良くタイミングと出会えるのを待ちます。アドバイスありがとうございました!( ◠‿◠ )

    • リカコ リカコ より:

      何がいいかは、行動してみてわかることだと思うので、いろいろ試してみるのがいいと思います

  10. Hoshi より:

    新卒で就職する際、少し低めの選択肢を含めて選んでいたような気がします。どちらにしても、当時は上手く行かなかったのですが…苦笑。
    仕事は、本当にやりたい!と思わないと、就職の検討が難しいですね。そして運良く仕事に就けたとしても、雰囲気に馴染めるか、能力や時間の問題など、その職業を長く続けられるかどうか、という課題もある気がして…。仕事選び、職場選びは本当に難しいです。もちろん今でもです。

    • リカコ リカコ より:

      Hoshiさま

      複数のうちから「自分にとって一番の選択肢を(こじつけたような理由や恐れから省かずに)とる」と、「うまくいく確率を上げる」ことになると思います。そこが、否定しないほうがいいという理由です。けれど、それはあくまで入口としての「確率を上げる(わざわざ下げない)ということであり、

      その後の「現実的な仕事の動きがどうなっていくか」は、それとは別の要素も絡んできますから、一番を恐れずに選ぶというだけでは決まりませんよね。これらを、まぜてひとつにしない考え方も大事だと思います。

  11. ポトス より:

    リカコ様
    思い込みって怖いですね。
    自分を否定せずにいられるよう意識していきたいと思います。
    なりたい自分を目指したいし、人生悔いなく生きたい!
    アドバイスありがとうございました。

    • リカコ リカコ より:

      人生が簡単にいかないのはそのとおりですが、困難がない進み方ができる場合も(状況によっては、または、事柄によっては)含まれているのだから、それはそれとして認めていけるようになったらいいですよね。そうすると、これからの人生が変わると思います!

  12. ぽん より:

    はじめまして。
    私には繰り返しているパターンがあります。
    それは恋愛において、いつも自分のことを好きにならないひとを好きになってしまうパターンです。
    それを変えていこうとネットで検索している際にこちらに辿り着きました。
    ブログの記事に書かれているように、自分が微妙にうまくいかないような相手を選んでいる自覚があります。
    仮に自分のことを好きになってくれるひとを好きになったら、失うことや傷つくのが怖いという思いが湧き上がってきます。
    しかし、同時にもうそのパターンは手放して幸せになってもいいでしょ〜と思う自分もいます。
    どのような行動をしていけばこの被害者意識のパターンを卒業できるでしょうか。
    もし何かご意見ありましたら頂けると幸いです。

    • リカコ リカコ より:

      ぽん様
      望みどおりになったとして、仮に「失ったり」「傷ついたり」するのが怖いので、「そもそも望みどおりにならないように微妙にずれた選択をする」というパターンは、

      手に入ったとしても、失うだろう、傷つくだろうという、「いずれはうまくいかないだろう」という思い込みが先にありますよね。それは、自分なんてそうなるにきまっているとか、失いそうな場面になったら、どう対処したらいいかわからないという不安があったりするのだと思います。そこに「否定」があると思われます。

      手に入ったとして、未来がどうなるかなんてわかりません。うまくいかなくなるのが怖いなら、そうならないように、関心を持ちづづけてもらえる自分になればいいですよね。コミュニケーションスキルとか、自分が輝やくことをするとか。そうして、自分を否定しないで認めていけるようになったら、「手に入ったって、失うかもしれない」という最初からの思い込みを手放すことができて、そうなれば、心の深いところで望んでいる選択肢を、自分が許可していけるのではないでしょうか。