たとえば手持ちの洋服や書籍の量が増えすぎたときに、「必要なもの」と「不要なもの」をわけようとしても、作業が進まず片付かな状態が続いてしまうことがありますよね。
これはエネルギーレベルで、そうなってしまう理由があります。
持ち物には、持ち主のオーラが付着します。
頻繁につかうものや、手でふれるものにはオーラがつきやすいため、なんとなく「モノが自分の一部分のような」感覚になります。
もう使うことがない道具や、読み終わった書籍などでも、
それらについた自分のオーラを感じると「親近感がわいてしまう」ので、不要という判断をつけにくくなります。
それで「まだ使えるのでは?」と迷ったり、「誰かに譲ろう」などという迷惑なアイデアが出てきてしまったりで、処分をする決断がなかなかできなくなります。
不要なのか必要なのか判断に迷うときは、すぐに処分しようとせずに「しばらく置いておく」といいです。時間とともに付着したオーラは薄れていくので、冷静になることができるでしょう。
布モノなら「水洗いをする」のもいいですね。水でオーラが除かれる度合が大きくなるので、洗濯をしてから捨てるのは不思議と気持ちを切り替えやすいです。
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