霊視力をもつ人はそれなりにいるが、霊聴力をもつ人は少ない

ひとつ前の記事のとおりで、スピリチュアルな能力は「霊視」「霊聴」「霊感」の3つにわける考え方があり、このうちの霊感は、スピリチュアルな能力全体の土台となるもので、全ての人に多少なりとも備わっている力になります。

スピリチュアルな能力が強く備わっている人の中で、霊視力をもっている人数はそれなりにいると思いますが、霊聴力をもっている人はとても少ないです。

草原でバイオリンを手にする少女

霊聴的な「現象を体験したことがある人」はたくさんいても、それが一定のレベルで再現性がある能力として活用できる「霊聴力をもつ人」となると、そこまでの力を持っている人は本当にわずかしかいません。

スピリチュアルな能力のことを「第六感」と言ったりしますが、この第六感というのは、五感の延長上にあるものだと私は考えています。通常の五感として、視覚と聴覚をくらべると、視覚から得る情報量ってものすごく多いですよね。一説では7割とも8割とも言われているらしいです。そうなると霊的な視覚と聴覚としてくらべたときにも、エネルギー情報を解釈するルートとして活用されやすいのは視覚のほうで、

それが霊視力をもつ人はそれなりにいるけれど、霊聴力をもつ人はとても少ないという差が生まれる理由なのではと、私はそう思っています。

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