なかなか進まないことも、いずれ「夜が明けて」動きがついていきます。

この世で経験することは「自分がしたことが自分に返ってくる」という「カルマの法則」というスピリチュアルなしくみが関連します。

これまでの人生で、すべきことから「逃げたり」「避けたり」して、なおかつ「そのことを正当化」してしまった場合などは(誰もが多少はやってしまっていることだと思います)、やがて自分に跳ね返り、いざやる気になったときに「なかなか進めない」「遠回りになる」「待たされる」現象が起こってしまうことがあります。

ランプを掲げて進む少女

自分がした行いのエネルギーは、いつか自分のゆく道に戻ってきて、時間や労力の帳尻があうような調整が入ってしまうということです。もちろん多少の逃げは誰にでもあり、その程度なら影響はないですが、長期間にわたり「自分らしさを出さない」「自分の力を発揮しない」姿勢を続けてしまうと歪みも大きくなり、

その歪みを自分が回収しおわるまで、頑張っているのに進めない、自分にふさわしいことなのに道が開けない、という状況が引き起こされてしまうことがあるのです。

それでも、そのことが自分らしさをいかす、自分の性質に合っていることなら、少し時間が掛かるかもしれませんが、いずれ状況は動きだし道は開かれていくでしょう。

頑張っているのに進めないときは、もうこのまま変わらないのではと不安になってしまいますが、「夜明けを待つ」つもりで焦らず、今できることを少しでも進めていくことですね。

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