守護霊からは助言が、先祖霊からは励ましが伝えられることが多い。

セッションで、霊界からメッセージが伝えられてくるとしたら、ご相談者さまと何らかの縁がある存在からの働きかけになります。たましいの繋がりがある「守護霊」や、身内の霊である「先祖霊」が多いですね。

バイオリンを手にして考える女性

このとき、守護霊が伝えてくるメッセージと、先祖霊が伝えてくるメッセージは、その内容にいくらか違いがみられます。

守護霊は「たましいの観点から見守り導く役割の霊」なので、ご相談者さまの生活や人生への助言的なものがかなり含まれます。「こういう未来を目指していくといい」「この点は改めていくように」「現時点で大事なことは○○です」という内容が伝えられてくることが多いです。

一方、先祖霊は「今回の人生での血縁つながり」で、たましいの観点から人生を指導する役割とはちょっと違うので、生前の立場からの「励まし」「応援」「感謝」などがほとんどですね。「頑張って」「大丈夫」「その調子」という主旨のことが、先祖の方とわかるエピソードとともに伝わってくることが多いです。

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