できるなら「気が合わない人」「苦手な人」とは、関わらないように距離をとって過ごしたいですよね。けれど考えようによっては、そういう人たちこそが「自分を成長させてくれる人」でもあるのです。
ほとんどのケースで、気が合わない人とは、自分とは価値観やものの見方が大きく違っています。そういう人と関わると意見が対立したり、自分のリズムが崩れたりするので「苦手」に思えます。
けれど違いが大きいということは、それだけ自分とは違う経験をしてきていて、違う発想をもっているので、その人の言動から「自分ひとりだけでは、または似ているタイプの人同士では決して得られない気づき」が得られることも多いのです。
苦手な人と無理に関わるべきとは思いませんが、どうしても関わらなければいけない場面もありますよね。そういうときには「自分とは違う価値観からのアイデアを学ばせてもららおう」と切り替えていくと楽になれます。
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