オーラとは、自分の情報をあらわすエネルギーで、経験したこと、見聞きしたことは、情報エネルギーとしてオーラの中に刻まれていきます。
こうしたエネルギーの蓄積が、のちの経験と結びついて「人生の中盤以降で、知恵が多くなり、力がついていく」ことは多いです。
たとえば誰かの話を聞くという一度の経験が、記憶に深く残ったり、明日からの生活に即座にいかされたりすることはまれで、表面的には「覚えていられない」「記憶から抜けてしまう」ものですよね。
それでもオーラにはエネルギーが刻まれ、一度刻まれたものが消えることはありません。
その後の人生の中で、同じ話をもう一度聞いたときや、関連する体験をしたときに「最初の刻み」があることで、印象が深くなったり、解釈の度合いが増したりという形でいかされていくようになりますから、
どんな経験にも意味があり、役立つようになっていて、無駄なことはありませんね。すぐにわかる形では表面化はしないことも、エネルギーレベルでの蓄積がなされ、必要なタイミングでちゃんと役立っていくのです。
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