何かちょっとでも、新しいプラスをしてみるといいです。

コロナで行動が制限されている状況では、もっとも働きかけをしたい箇所への直接の動きをとっていけないことも多いです。まあコロナでなくても、自分の思うとおりに行動できないことは多々ありますよね。相手の都合だったり、環境の問題だったりで。

そういうときは「ベストの行動ができないから」と諦めてしまうのではなく、それとは直接関連しなくていいから、別の「できることからやってみる」のがいいのです。ちょっとした身近なことでいいので、新しい方法に変えるとか、新しいものを試してみるとか。

それぞれは無関係なようでも、すべては「自分を通してつながって」いるので、エネルギーは相互に作用を与えます。身近なところに手をいれ、生活全般が底上げされていけば、もっとも働きかけをしたい「それ」にも幾らかのプラスを与えられます。

こういう動きは小さくて地味に思えるけれど、だからこそ自分だけの工夫で地道な積み上げができるのです。距離を移動する動きや、相手に働きかける要素のあることが難しいときだからこそ、こういう「自分の周囲にあるちょっとしたこと」を掘り起こして磨いていくのがいいと思うんですよね！