否定を手放していくワークのひとつを、Mきさんにお伝えしました。

今日のセッションは、いつもお世話になっているMきさんでした。それにしても私のお客様のお名前は「Mさん」率がとても高いです。

自分の否定を手放すとりくみを題材としたセッションを開始して、数か月くらい、セッション数では5回目になります。ここまででかなり手放しが順調に進んでいるので、次の課題をご提案しました。

自分の否定をてばなすことにとりくんでいる方で、Mきさんより進んでいる方にはおなじみ?の「赤いモノ」への認識を見直す段階です。

自分への否定の認識がつくられていく中で、「何故か赤色が苦手になってしまう」ことがあります。全員にみられるあらわれではないのですが(そのため、このワークが提案に含まれない人もいます)、結構よくある現象のひとつです。

この部分のエネルギーのもつれを、直していくとりくみをします。

いくつもある色のひとつが苦手になったからといって、別にそこまで不都合が起こりはしませんが、「否定があるとこのよう無意識に選択に制限がかかってしまう」と実感していただく目的と、否定を手放していったなら、そこに結びついている苦手意識の「思い込み」も手放していけるはずなので、身軽になっていく目的です。

こういうことって、気づくと不思議、とりくみを実際にしてみるとさらに不思議で、自分の意識が大きく変わっていき、そうなれば起こる出来事も変わり出します。

私自身がこのしくみと作用に気づいたのも、私自身が否定を手放していく中で、わかることがふえていき、あるとき「その概念がおりてきた」んですよね。これも不思議です。

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