守護霊が、手に道具をもって出てくるときの意味とは。

セッションでは、ときどき「守護霊が手に道具やモノをもって出てくる」ことがあります。バイオリンを手にしていたり、果物を抱えていたり。そういうケースでは、抱えているモノにも何かのメッセージ性が込められていることが多いようです。

草原にバイオリンをもつ女性

守護霊が「わざわざ」道具を含めた姿であらわれるなら、そこには「何か紐解くことができる意味」が含まれると考えられます。霊的に進化向上している守護霊という存在が、意味のない働きかけをしてくるとは考えにくいからです。

たとえば「バイオリン」を抱えて出てくるなら、音楽を聞く時間をとってくださいという意味かもしれません。楽器演奏の趣味があるご相談者さまにはこういう伝え方をしてくることがあります。そうでない人には、バイオリンが象徴にはならないですから、音楽を伝えるなら別の道具を見せてくると思います。

そのように、ご相談者さまと関連が深い道具を見せてくることはよくあります。

また「たくさんの果物」を抱えて出てくるなら、フレッシュなものを食べる機会をとってくださいという意味かもしれませんし、実りを刈り取る時期ですよ、というメッセージかもしれません。

こうした一般的なモノは、意味のとり方は幅広さがあります。

ちょっと別のたとえとしては、ご相談者さまの能力を象徴していることもあります。手からパワーが出ている人は「道具を扱うことが得意」なので、「あなたの手には上手く道具を扱えるパワーがありますよ」というのが伝えたいメッセージになります。

そういうときは、道具の種類に意味があるのではなく、「道具を手にしていること自体に意味がある」ことになりますね。

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